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色彩コンサルタントになるまで




世の中にたくさんのお仕事がある中で「色彩コンサルタント」色を仕事にする一人として、これまでどんなキャリアストーリをたどってきたのか、お伝えする機会を頂きました。

2023年11月25日国立音楽大学付属高校、Kゼミに於いて ゼミに参加した生徒からのコメントを学校の許可を得て感想を共有させていただきます。



「先生の経歴を聞いて、たくさん経験した方がより自分に合った仕事を見つけることができるし、キャリアアップにも繋がるんだなと思った。

そして先生の現在されている仕事の説明を聞いて、「カラーイメージ」のプロデュースという仕事はとても重要なのだなと実感した。

先生が今までにプロデュースされてきた様々な写真を見て、色彩や撮る場所などはすごく写真写りに影響するし、色合いなどを気にせず撮った写真よりも、先生がプロデュースされた写真の方が圧倒的に好印象でこんなにも変わるんだと驚いた。

確かに色は生活している上でよく気にすることだし、色があることによってより生活が華やかになり、気持ちも変わるということを改めて学ぶことができた。」


等の反響がありました。



私自身は美術が得意だったわけでも、絵が上手に描けた訳でもありません。

幼いころからの譲れないこだわりとして、自分が身に着ける色や環境の色と色の組み合わせが心地よいこと、美しいこと、違和感を感じないことなど、

調和されている色がに敏感だったことが思い出されます。

また、私自身新卒時代は全く別の仕事をしており、何度も転職を経験しております。

今となってはその経験一つ一つ型からだと思えますが、当時はいろんな意味で辛抱が足りない性格や行き当たりばったりで過ごしてきたことなど、生徒の皆さんにお伝えするには相当の「しくじり先生」であることは間違いなかったと実感しております。


そんな私自身がお伝え出来ることの一つとしては、

自分のこだわりがなかなか多くの人に理解されなくても、誰かの役に立つことがあること、そこに気が付けた自分の感性を大切にしてほしいなと思いました。


素晴らしい機会を頂けました国立音楽大学附属高校関係者の皆様に心より感謝申し上げます。


「成果をあげる色ってどんな色?」毎月オンラインセミナーを開催しています。

詳しくはこちらから


https://www.color-analyst.jp/event-details/seminar2023-12






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